A'REX直通列車に乗ってみる 〜ソウルの鉄道にちょっとだけ乗ってみた #007〜
- 2018.03.28 Wednesday
- 海外の鉄道
- 22:55
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- by むねき
続き
今回、韓国に行くときに会社の人に「A'REXに乗ってきな」と言われたので
とりあえず乗ってみようと行ってみました。
しかし、乗りに行けるような時間は午前中しかないので、単純に往復するだけで終わりそうです。
ソウル駅から出発です。
計画では空港までの行きは一般列車で。
帰りは直通列車で帰ってくるつもり。
ソウル駅で空港鉄道に乗ろうとしたのですが、いまいち乗り場が分からず
軽い迷子。
どうも地下にあるとのことで地下へ。
しかし地下へ降りても直通列車の切符の販売機しか見当たりません。
尋ねると一般列車の切符はさらに地下だとか。
なんとまあややこしい。
無事に一般列車の販売機にたどり着きました。
日本円で約535円。
保証金を除けば485円。
一般列車は各駅に停車していきますが、路線としては駅間も長く
成田スカイアクセス線(京成成田空港線)みたいな感じです。
約1時間で終点の仁川国際空港第2ターミナルビル駅に到着。
折り返しまでちょっと空港を探索。
さあ帰りは直通列車に乗車です。
続く
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車両を見てると気づいたことがあります。
まず1つはドアの窓の位置が高いこと。
かすかな記憶ですが昔の日本の地下鉄の車両とかってこんな感じだったような気がします。
親に抱っこしてもらわないと外が見れなかったような。
それともう1つは車掌室。
この車両、進行方向最後尾の車両ですが、乗務員室のドアのガラスが摺りガラスのため
車掌から車内が全く見えません。
この2点は国の違いを感じますね。
あ、写真にはないですけど椅子の形状も乗った車両によって違ってました。
ステンレスむき出しのものがあったり、日本の車両みたいな座席があったり。
さて、そうこうしているうちに終点の鳥耳島(オイド)駅に到着。
駅前はまだまだ開発中らしく駅前のロータリーっぽい箇所が造成中でした。
さすがにこの辺まで来ると周りからハングル語しか聞こえてきません。
もちろん何を言ってるかさっぱりわかりません。
この後、駅員の方に何か言われましたが意味不明なままでした。
さて、乗り換えます。
続く
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ハッと目覚めた時、一瞬頭がパニックに陥りました。
この時僕が座っていたのは進行方向が右側の座席。
なので右手には車窓。左手にもう1本の線路が見えるはずなんです。
しかし、今は進行方向右手に線路が見えています。
頭の中は「?」状態。
眠りこけたまま終点まで行って折り返しになってしまったのかな?
いや、それでもなんかおかしい。
とりあえず現状を確認すべく停車した駅に降りてみます。
ここは中央(ちゅんあん)という駅だそうです。
路線図見比べると終点から6つ目の駅みたいです。
ここで反対側に列車が到着して発車していきます。
あれ?あれ?あれ?左側を走ってる?
駅名標で確認してもやっぱり僕の乗っていた方向で間違ってないようです。
次の列車を待ちます。
やっぱり左側通行です。
なんと、途中で右側通行から左側通行へ切り替わってます!
ソウルの鉄道、不思議すぎです。
この列車に乗り込んで6駅先の終点に向かいます。
2018/3/16
韓国でちょっとだけ時間が出来たので興味本位でソウルの鉄道に乗ってみました。
明洞(みょんどん)に出かけたので最寄りの明洞駅から乗ってみようと。
路線図を見て、4号線に乗って水仁線、仁川1号線と乗りつけばソウルに帰ってこれるなと
考えてみてチケットを購入。
日本円にしてだいたい265円。そのうち50円は保証金で、あとで清算すれば返金されるので実質215円程度で終点まで行けそうです。
ちなみにソウルの鉄道路線図はこちら
https://www.konest.com/vardata/download/subway_all_jp_en.pdf
うーん、複雑でややこしい・・・。
まず4号線の列車に乗車。
日本と違って右側通行なので違和感を覚えつつ、進行方向を間違えずに乗車。
全線ホームドアが設置してあるので車両の写真が全く撮れません。
しばらく乗ってると車内の人が一斉に下車。
「メイン駅なんだあ」と思ってると乗ってくる人もいません。
「?」
すぐに気づいたのですが、どうもこの駅止まりのようです。
慌てて飛び降りて駅名を確認
「舎堂」(しゃだん)という駅みたいです。
実際にこの時はスマホのアプリの路線図で駅番号を確認しながら乗っていましたが、
駅名標の英語表記とかが小さくて見にくい印象でした。
ハングル語は全くわかりませんので、この先不安でもあります。
後続の列車に乗って、座席に座るとウトウトしてしまいました。
ハッと目が覚めると僕に突然パニックが襲いかかりました。
続く